これまではインターネットで受付しているリユースショップに直接買取を依頼していました。
ウリドキを初めて使ってみましたが、いくつものショップの買取価格や評価が一覧で比較できますので、非常によかったです。
ここでは、買取を依頼しようとしたときに、どんな仕組みで取引の流れはどうなのか分からない点がありましたので、これから申し込みをするあなたのためにまとめました。
買取の仕組み
ウリドキネットは、これまでにはない新しい買取サービスとなっています。
これまでの買取というと以下のようなものがありました。
- 店舗に持ち込んで直接ショップとやり取りして売る
- インターネットで直接ショップとやり取りして売る
- オークションで自分で売る
- メルカリで自分で売る
買取比較張やヒカカクなど、インターネットで買取価格を比較できるサイトもありますが、こちらは価格の比較をしているだけで、取引に関しては「直接ショップとのやり取りして売る」となっていますので、上の2つに当てはまります。
ウリドキの買取の仕組み
ウリドキは、価格比較ができるだけではなく、取引に関してもウリドキでできるようになっています。
- 価格比較:ウリドキ
- 申し込み:ウリドキ
- 集荷:買取ショップ
- 査定:買取ショップ
- 入金:ウリドキ
なかなか表現がしずらいのですが、こんな感じです。
良い点として、トラブルが多いネットでの買取ですが、最後まで第3者(ウリドキ)も関わっていることです。また、申し込み時点の買取価格をウリドキ上で保持できますので、買取時に価格が下げられたことも分かりやすいです。
ただし、ウリドキは個別の買取(取引)は関与しておらず、あくまでも買取についてはショップとの個別取引になります。不必要に買取価格を下げられた、査定がおそいなどについては排除できず、何らかの理由をつけて価格を下げるショップや1か月以上も待たされるショップもあるようなので完全に排除できるわけではないです。
申込前に買取ショップの過去の評価を必ず確認してください。

ウリドキは、商品を売る人が取引しやすく作られているのは当然なのですが、買取ショップを運営したい人にも優しいサービスです。
ネットで買取するには、ホームページを作り広告なども必要となりますので、多額の資金が必要になります。ウリドキに出店すれば、申し込み受付けや入金はウリドキがやってくれますので、集荷をして査定をするだけで済みます。ホームページも広告も不要です。
そのため、多額の費用は必要なく、比較的はやく買取ショップを開くことができますので、これからも業者数が増えていくと思います。業者が増えれば競争となりますので、利用者にとってはますます良いサービスが受けられるようになっていくでしょう。
買取の流れ
では、さっそく買取の流れについて、画像を用いて紹介していきます。
1:ログイン(新規登録)
まずは、ウリドキにログインします。
登録していない場合には「たった3分!会員登録(無料)」をクリックして、必要事項を登録してください。私はFACEBOOKのアカウントで登録して、数秒で登録できました。
2:買取商品の検索
ウリドキは、あらかじめ買取をする商品を登録してから業者に依頼をします。(登録なしでも依頼できます)
そのため、ログインをした状態で、買取をする商品を検索します。たとえば、「マリオ」と検索します。
検索すると、マリオに関する商品が結果として表示されます。今回は「マリオカート8」を売ることにしてみましょう。
そうすると「カイトリワールド」さんが、最高で2,600円で買取してくれるようです。
このときに、評価(3.9)となっていますが詳細まで確認したいので、名前の部分をクリックして過去の評価を確認してください。どうも評判が悪そうなときは、次に高いショップを確認してください。
その他に、次のことも確認しましょう。店舗ごとに条件が異なる部分です。
- 送付時の送料はいくら?
- もし買取が成立しないときに送料はいくらか?
- いま表示されている価格はいつまで保証されるか?
- 商品の集荷はいつから受付しているか?
- 査定はどのくらいの日数がかかるか?
上で表示している画面では、このすべてが確認できる情報がありますので、必ず確認して、買取価格だけではなく自分で納得できるショップにしましょう。
よければ、緑のボタン「買取カートへ」をクリックします。
3:買取商品の決定
実際に、私が買取を依頼した商品の一覧です。
ゲームブリッジさんに7点の買取をお願いします。買取合計が5,335円となっていますが、買取単価がないもの(査定可能だが買取金額が登録されていないもの)が3点あります。買取単価がないものは、商品到着して査定後にお知らせしてくれます。
こちらの内容でよければ、右上のボタン「買取申込へ」をクリックします。
次のページに遷移したら、右上に必要事項を入力します。
- カートに入れた商品以外も売る
- 最短での集荷を希望する
- 店舗へのメッセージ
店舗ごとに必要事項を入力する項目が違うようですが、今回はこの3項目を入力し、画面下の「買取申込を決定する」ボタンをクリックします。
この画面になったら、申し込みの完了となります。
このあとは、申し込みをした店舗から連絡があるまで待ちます。
マイページを確認してみるとこのような画面となっておりました。
右側のメッセージでは「申込中」というステータスです。
4:店舗との詳細の決定
しばらくすると、店舗よりメッセージがありました。
買取店ごとに内容が違うと思いますので、内容は割愛しますが、買取に関する注意事項や集荷に関することのやり取りです。
何度かやり取りをして、実際に集荷してもらうことになりました。
右側のメッセージのステータスが、「申込中」から「集荷手配済み」になりました。申込をしてから約2時間で、こちらのステータスとなりました。
5:集荷
指定した日時に、郵便局の集荷がありましたので、送付先を記載してダンボールに詰めた商品を渡しました。
料金は着払いなので、支払う必要はありません。
6:商品到着・査定完了
集荷してから3日後に店舗から査定が完了したとの連絡がありました。
ステータスは、「集荷手配済み」→「査定中」→「買取承認待ち」となりました。
これまでのスケジュールとしては、8月2日に申し込み、3日の夕方に集荷、5日に店舗到着、6日に査定完了の連絡です。ゲームブリッジさんはスピード査定でした。
集荷まではどの店舗も同じようですが、査定完了については中には1か月も待たせる店舗があるようですので、店舗評価等をよく読んで気を付けてください。
査定結果は5,091円でした。申込時は、「5,335円」+3商品は到着後査定でしたが、減額されたようです。
査定にはPDFが添付されており、1つ1つの明細が記載されていました。
状態により減額されているようで、こちらは申込者が納得できるのであればよいと思います。
納得できなければ、承認を否認することもできます。その場合は、返送料が誰の負担になるのかなど、確認しないといけないです。着払いで返送の場合は千円以上の送料負担となるので、承認したほうがよいこともあります。
私の場合は、承認することにしましたので、「承認」をクリックしました。
マイページのステータスは、「買取承認待ち」から「買取金額反映待ち(店舗手続き中)」になりました。
買取成立の場合は、買取店舗からウリドキに送金され、それが確認できたらユーザーのところに反映されるようです。
買取店舗と個人間であれば、送金されてこないなどのトラブルもありますが、ウリドキが仲介してくれるので、この点は安心して取引できます。
7:振込の指示
振込先の登録をしていない場合には、登録をしておかなければいけません。
そのまま、ウリドキ上に保有しておくこともできます。5,000円以下だと、振込の際に250円の手数料がかかりますので、5千円が目安になるでしょう。
「新規登録」ボタンを押して、金融機関の情報を登録すればよいです。
8:振込申請
振込の指示については、振込申請が必要です。
申請する金額を入力してから、「申請」ボタンをクリックします。
これで完了です。
9:入金
入金については、17時までに振込申請をすれば翌日に入金があります。金融機関がお休みの場合には、休み明けです。
まとめ
ウリドキを実際に試してみましたので、そのときの流れを案内してきましたがいかがでしたでしょうか。
使った感想については、非常に良いと感じています。事前にあらかじめ登録して買取依頼することで、どのくらい減額されたのか分かりますし、ウリドキが仲介してくれることで入金などは安心できました。
買取については、定期的に利用していますが、これからはウリドキを使っていこうと思っています。ただし、本に関しては、まだ業者数も少なく買取価格が高くないようですので、他で申し込む方がよいかもしれません(本の買取はバリューブックスを確認してみてください → 体験記事)。
また、ウリドキに登録している店舗でも悪質な業者もあるようですので、評価の確認だけはお願いします。