マイナンバーカードを受け取るための「個人番号カード交付・電子証明書発行通知書 兼 照会書」(はがき)がやっと届きました。
通知カードのときも、かなりの時間がかかりましたが、個人番号カードも交付申請から3か月となりました。
個人番号カードの交付ハガキについて、まとめてみたいと思います。
個人番号カード
送付方法
転送不要郵便
ポストに投函しますが、住所が変わっていたら転送されません。郵便局に転送届を出していても、転送されないので注意が必要です。
どのくらいで届くの?
2015年11月末に個人番号カードの交付申請をしました。2016年2月下旬に到着したので、3か月ほどかかりました。
書かれている内容(表面)
表面にシールが張られていますが、剥がしてみると、個人番号カードを交付する場所が書かれていました。
私の場合には、最寄の区役所となっていました。交付の自治体名、交付場所、交付住所、電話番号が記載されています。
書かれている内容(裏面)
裏面は細かな文字となっており、非常に読みずらいです。
本人が個人番号カードを受け取るときには、上方にある「回答書」の部分に、日付、本人住所、本人氏名を記入します。それ以外の記載は必要ありません。
代理人が受け取る場合には、「委任状」の部分と暗証番号等を記入して、シールで目隠しする必要があります。
個人番号カードの受け取り方は、別記事にしていますので、参考にしてください。
実際に「個人番号カード」を交付(受取)

写真はボカシばかりで参考になりにくいですが、掲載しておきます。個人番号カードをはがきが届いた翌日に区役所に取りに行きました。
交付時に持っていったもの
- はがき「個人番号カード交付・電子証明書発行通知書 兼 照会書」(回答書の部分に必要事項を記載済み)
- マイナンバー通知カード
- 運転免許証
交付にかかった時間
20分
誰も待っていない状態で20分かかりましたので、込み合っていると1時間以上はかかるかもしれません。
交付する場所の問題というよりは、中央システムへのアクセスが混雑しているようです。
交付手順
1:受付
持っていったものを提出します。運転免許証はコピーされました。
2:暗証番号の設定
他の人には見えないブースに呼ばれます。そこに設置してあるパソコンの画面で、自分で暗証番号を設定します。
3:注意事項説明
個人番号カードに関して、いろいろな注意事項を説明されました。
重要だと思われる部分をピックアップすると次のとおりです。
- 個人番号カードの有効期限は10年(未成年は5年)
- 個人番号カードの有効期限のお知らせはないので自分で管理
- 個人番号カードの有効期限満了の3か月前より更新申請ができる
- 引越しや婚姻等でカード券面の記載事項が変更となった場合には、市区町村への届け出に加えて個人番号カードも窓口で提出すること
- 個人番号カードの紛失時の対処法(参考記事:マイナンバー通知カードや個人番号カードをなくした場合の対応手順)
- 電子証明書は引越しや婚姻等で自動的に失効し、新しく発行する必要あり
- 電子証明書の有効期限は5年間
- 電子証明書の有効期限満了の3か月前より更新申請ができる
