まちなかの証明用写真機で撮影から個人番号カード(マイナンバーカード)申請まで、すべて完了させることができます。
証明写真機でも、申請までできるものは限られているので注意してください。どのタイプが申請できるのか、次の記事で紹介していますので参考にしてください。

この記事では、実際に申請までできる証明用写真機「DNP Ki-Re-i」で申請をしてきましたので、その手順などについて紹介しています。
これから撮影に行く前に読んでいくと、いろいろな準備ができると思います。
証明用写真機での個人カードの申請手順
1:持っていくもの

簡易書留郵便で到着した「通知カード」と現金が必要です。通知カードの、下の方にQRコードがあり、申請時に必要なので、切り離さずに持っていきます。
※写真は通知カードの裏面です。表に情報が記載されています。
2:「Ki-Re-i」操作方法
では操作方法です。
写真の画像が悪く見にくい部分がありますがご了承ください。

まず、証明用写真機の中に入ると、この画面となっています。
下のマイナンバースタート(赤ボタン)を押します。
次に申請方法の選択となり、3種類用意されています。
証明写真機で申請、郵送で申請、スマホで申請となり、料金はすべて600円です。
「証明写真機で申請」のボタンを押します。

説明を確認してから、「次へ」を押します。
説明を確認してから、「次へ」を押します。

個人情報の取り扱いについて確認して「同意する」を押します。
下までスクロールして全文を読まなければ、「同意する」ボタンが押せません。

左上にQRコードを読み込ませます。通知カードには、3つのQRコードがあるため、事前に「申請用」のものを確認しておいてください。
※なかなか読み込んでくれませんでした。

読み込んだ申請書IDが表示されます。間違いないことを確認して「はい」を押します。
個人番号(マイナンバー)ではなく、申請書IDです。

あらためて申請書IDの確認です。間違いないことを確認してから「はい」を押してください。
写真タイプの選択です。
普通の画質での撮影は600円、キレイタイプの撮影は800円です。
どちらか選択してボタンを押します。

選択した撮影タイプの料金が表示されますので、お金を入れます。
お札では入金できないので、コインを用意しておきましょう。

写真撮影をします。2ショットを2回撮影できます。
そして、写真を選択するとこの画面になります。頭とあごの位置をセットして、決定を押します。

顔の中心部分をあわせて、「決定」を押します。

最終的な確認画面です。
申請内容に関して確認が終わりましたら、「申請する」を押します。

この画面で申請終了です。

しばらくたつと受取口に「個人番号カード交付申請確認証」がでてきますので、受け取れば全て完了となります。
まとめ
ということで、「Ki-Re-i」で個人番号カードを申請する方法を紹介しました。
証明用写真機以外にも、自分でスマートフォンで撮影して申請もでき、その場合は無料です。デジカメで撮影してパソコンで申請するのも無量でできます。
綺麗な写真を撮るために証明用写真機を利用するならば、お近くの「Ki-Re-i」を探して撮影することをおすすめします。ほぼ同じ値段で個人カードの申請までできますから、写真をカットして貼り付ける工程などもなく、5分もあれば終わります。