マイナンバー通知カードから個人番号カード(マイナンバーカード)へ変更する場合の申請方法として、4つ用意されています。
- 郵便による申請
- パソコンによる申請
- スマートフォンによる申請
- まちなかの証明写真機からの申請
もっとも簡単なのは、自分で撮影してパソコンやスマホから申請する方法です。しかし、よりきれいに写真を撮り申請したい場合には、証明写真機がおすすめです。
証明写真機については、駅や商業施設などにありますが、すべての証明写真機で個人番号カードの申請ができるわけではなく、写真の撮影のみというものもあります。
この記事では、申請まで対応している証明写真機と探し方について解説をしています。
申請までできる証明写真機のタイプ
申請までできるものは、3つのメーカーから提供されています。
DNP(大日本印刷)
DNPの「Ki-Re-i」というタイプです。
上の画像のピンク部分に「この証明写真機で申請まで完了」と書かれていますのでわかりやすいかと思います。(実際には張ってある個所や表示内容は異なるかもしれません)
料金は、通常撮影600円、きれい撮影800円となります。
富士フィルム
富士フィルムの証明写真機も対応しています。
「ここで交付申請までできます」が貼ってありますので、確認して利用しましょう。(実際には張ってある個所や表示内容は異なるかもしれません)
料金は不明なのですが、おそらく700円前後です。
日本オート・フォート
日本オート・フォートの「Photo-Me」という機械です。
上の写真では分かりずらいですが、こちらも「申請も完了」などを記載されているようなので、利用前に確認しましょう。
料金は不明なのですが、おそらく700円前後です。
証明写真機の設置場所の調べ方
都内であれば、3つの証明写真機のどれか探し出すことは難しくないと思いますが、地方などは難しいと思います。
そんなときは、あらかじめ設置場所を調べることができますので、近いところを検索してみましょう。
DNP(大日本印刷)
アクセス先は下の通りです。
アクセス先で3ステップで検索できす。
- ウサギマークの左側にチェックを付ける
- 調べたい市区町村を選択
- 検索のクリック
富士フィルム
アクセス先は下の通りです。

アクセス先で3ステップで検索できす。
- 「マイナンバー直接申請」の左側にチェックを付ける
- 調べたい市区町村を選択
- 検索のクリック
日本オート・フォート
アクセス先は下の通りです。
アクセス先で3ステップで検索できす。
- 「個人番号申請用」の左側にチェックを付ける
- 調べたい都道府県を選択
- 調べたい市区町村を選択
まとめ
個人番号カードは発行から10年間使い続けるものですから、なるべく綺麗に撮影したいですよね。
ただし、写真屋さんで撮影すると料金が高いので、そんなときは証明写真機が適していると思います。
【関連記事】実際にDNPで申請したときの記録です
