カンブリア宮殿「ファンデリー」の業績や評判は?

ファンデリー ホームページ

2015年10月8日カンブリア宮殿で紹介される「ファンデリー」について企業調査してみました。

主力事業については宅配弁当です。特色については、健康食の宅配弁当ということで、医療機関にカタログが置かれているなど、差別化されている事業となっています。

2000年9月に事業を開始して、2015年6月に東証マザーズへ上場しております。

 

財務や株価の状況

ファンデリー 売上グラフ

売り上げは順調に伸びており、2015年は過去最高です。(2015年(単体):売上26.7億円、営業利益4.4億円、純利益2.6億円)

事業の内容から派手に売り上げが上昇するということは考えにくいですが、毎年10%ずつ上乗せしています。徐々に世の中に認知され、高齢化社会と健康志向ということもあり、これからも売り上げは伸びていくものと思われます。

さらに、財務面では有利子負債が6百万円、自己資本比率は81.2%と、すばらしい財務内容で、ほぼ無借金で安定した経営内容です。

 

株価推移

ファンデリー 株価

株価は上場してから下がり気味です。

一般的に上場後(IPO)の後は下がることが多いので、悲観されて売られているわけではないです。セカンダリー投資として、これから買われていくことも大いにあり得ます。

もしかすると、カンブリア宮殿で紹介されることがキッカケとなり上昇に転じることもあります。(カンブリア宮殿の放映前株価857円)

 

株価の割高感

ファンデリー 株価内訳

株価の分析です。いまの財務等の状況に対して株価が割高であるかどうか測ったもので40%割高です。

ただし、株式投資は未来の企業収益に対して投資していくものなので、これからどのように成長をしていくのか予想をして、買われたり売られたりします。

そういった面から考えれば、先行きに対して期待されている(買われている)ことになります。これまで、毎年10%前後の売り上げを伸ばし続けているわけで、事業は地味ですが投資対象としては優良ではないでしょうか。

 

事業分析

主要事業は健康食の宅配です。

運営サイト「ミールタイム」 http://www.mealtime.jp/

血液検査の数値や健康診断結果をサイトへ入力すると、おすすめの商品がでてきます。異色ですね!栄養士、管理栄養士への栄養相談もできるそうです。

また、定期的に届けてくれるプランもあり人気がありそうです。実際に売り上げが伸びているのは定期便の申込みが拡大していることが主因となっています。

高齢化社会となり高齢者は増える一方で、子供たちは都会で仕事をしていて面倒が見れない人は、これから増えること間違いないです。

そんなときに、親へ健康的な食事提供は、これから欠かせないサービスとなるでしょうね。結果的に在宅の確認も弁当を届けるときにできます。

 

参入障壁はそれほど高くないと思っていますので、これからライバル企業は多く出てくると考えられます。

高齢者や健康をテーマにした宅配弁当を、少し調べただけでも幾つか出てきました。

有名どころだとワタミの宅食ですね。

これからは、さらに差別化していく、もしくは新しいサービスを加えていくことになるでしょう。

差別化は、値段の安さや届けるスピードでは厳しい争いとなります。美味しさ、サービス、そして企業で働く人の温かさがポイントとなってくると予想します。そういった点を確認できるのはあまりないので、社長(阿部公祐氏)や社員をカンブリア宮殿で見極めるのも1つの方法です。

 

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