「1勝4敗でもしっかり儲ける新高値ブレイク投資術」読了!非常におすすめする投資本

高値ブレイクチャート

「1勝4敗でもしっかり儲ける新高値ブレイク投資術」という本が7月1日に発刊されて、アマゾンの本ランキングで20位、ベストセラー1位(本記事作成時)と非常に売れています。

発刊日に2刷が決まるほどで、いまは1か月ぐらいの入荷待ちのようです。そのため、アマゾンの電子書籍を購入してiPadで読んでみました。

相場が不安定なので、すがる思いで購入する個人投資家が多いのかなと、事前に思いながら読んでみました。

事前予想を覆し、内容がよく、投資手法が一過性のものではなく、ある程度の再現性もあるため、色々なところで「良本」とされているので、購入されていると思われます。

 

このブログで本の紹介をするのは初めてです。というのも、書評はどこまで書いて良いのか分からないので止めておいたのですが、最近読んだ投資本の中でブッチギリでしたので、こうして紹介しています。

ただ、書評の書き方が分かったわけではないので、内容はお買い求めいただいて確認ください。

 

投資手法

タイトルに新高値ブレイクと書かれているので、このくらいは書いて良いのでしょう。

投資手法は、年初来高値を付けた銘柄に投資するものです。新高値を付けた銘柄に対して、すべて投資するわけではなく、高値を付けた銘柄の中からファンダメンタルズ分析をして、投資先を決める手法です。本の中には、ファンダメンタルズ分析の方法についても詳しく触れられています。

新高値を追うことを手法とするものは、これまでないわけではなかったのですが、その多くは短期投資となり、サラリーマンの方などには難しいものでした。「新高値ブレイク投資術」は基本的には中期から長期投資になります。なれれば、1日1時間もかからずできるものなので、サラリーマンの方にもおすすめです。

上場株式数

source:JPX

7月7日現在で上場数が3,533社となっています。この中から、投資先を探すのは、時間と労力がかかりすぎます。四季報などで1つ1つ見ていくこともあったのですが、頓挫した記憶しかありません。

次に証券会社のスクリーニング機能もあるのですが、数字部分はスクリーニングできても、数字以外の部分がスクリーニングできないものが殆どです。

「新高値ブレイク投資術」は、そのスクリーニングの方法を、新高値を付けた銘柄として、その中から、さらにBS/PLの内容を精査していくものです。

株は「安く買って高く売る」が基本ですが、「高いところで買って、さらに高いところで売る」というところも新しい感覚でした。

買って読んでみてください。本代(1,512円)以上の価値は十分にあると思います。

 

FXチャートが得意な人は、さらにいいかも

FXチャート分析は、水平線のレジスタンスライン・ サポートラインがすべてだと思っていますが、それをマスターしている人は、この本を読んで株式投資をするとさらに優位になれるかもしれません。

ボックス圏ブレイク後、ファンダメンタルズ分析をして、投資しようとするときに、どのポイントで投資するかまでは書かれていないです。

書かれていないというよりは、ブレイク後に購入する感じですが、ブレイクにはだましも付きものです。そこで、FX水平線をマスターしている人は、だましを見分ける方法が100%ではないにしても身についているでしょう。

それが生かせると思います。

 

検証あるのみ

色々と投資手法はあります。詐欺に近い情報商材は除くとしても、優良な情報商材や本などはいくつもあります。今回の「新高値ブレイク投資法」もその1つです。

でも、なかなか投資で儲けることは難しいです。優良な情報商材や本などをみて、すぐにその通り投資しても、たまに儲かったりしますが、結果的にはマイナスになってしまいます。

それは何故でしょうか。

私なりの答えとして、「自分のものになっていない」が原因と考えています。優良な情報商材や本などに加えて+αが必要なのです。

その「+α」は検証で自分で勝ち取るものです。

やろうとしている投資手法に、自分なりの見解を加えて、検証投資をして記録を残してく。プラスになった理由、マイナスになった理由を自分で分析して積み上げていく。

この積み上げこそが、「+α」です。

そこまでして、新投資手法で投資をはじめることをお勧めします。

検証はバーチャルで十分だと思っていますが、どうしても実際の投資で検証をしていきたい場合には、最小単位でやってください。

 

ここまでやっても投資で儲けられる可能性は、半分以下でしょう。

プロも同じフィールドで戦っているのですから当然です。

 

株投資が難しい場合でも、資産運用の手段はあります。

いまのところ、私が別に投資をしている投資型クラウドファンディングは、誰でも同じ結果が得られ(再現性があり)、預貯金などよりも圧倒的に利率は高いので、検討してみてください。でも、投資などでリスクはつきものです、その点は含みおいてください。

また、投資信託も多くは金融機関の手数料稼ぎの道具でしかないですが、一部の投資信託はおすすめです。まずは、ひふみ投信を検討してみてください。