マイナンバーの通知カードを受け取り、申請をするとICチップ入りの個人番号カードを受け取ることができます。
個人番号カードがあれば、確定申告時にインターネットがあれば自宅で申請が完了することができます。また、ほかの行政上の手続きも、自宅で簡単に行うこともできます。
インターネットで手続きをするには、個人番号カードのICチップを読み込むことが必要となるため、読み込み機(カードリーダー)が必要になります。
数千円と高額ではありませんが、やすいほうが良いと思いますので、アマゾンで購入できるものの中から、やすくておすすめのものを3つほど紹介していきますので参考にしてください。
なお、これから個人番号カードを申請するときは、次の記事がおすすめです。

個人番号カードのカードリーダー
カードリーダーといっても、世の中にはいろいろなカードがありますので、個人番号カードに対応をしたものでなければなりません。また、パソコンのOSごとに対応しているカードリーダーも異なりますので、OSごとに紹介していきます。
ACR39-NTTCom
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2千円前後でよく売れており、評判もよいものです。OSもほぼカバーしていますので、本命かと思います。
対応OS
- Microsoft Windows 10 64bit
- Microsoft Windows 10 32bit
- Microsoft Windows 8.1 64bit
- Microsoft Windows 8.1 32bit
- Microsoft Windows 7 Service Pack 1 64bit
- Microsoft Windows 7 Service Pack 1 32bit
- Microsoft Windows Vista Service Pack 2
- Mac OS X 10.11 El Capitan
- Mac OS X 10.10 Yosemite
- Mac OS X 10.9 Meavericks
- Mac OS X 10.8 Mountain Lion
PaSoRi RC-S380
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ソニー製で値段は3千円となりますので、上のものより千円ぐらい高いです。
こちらはカードを差し込むのではなく、上に置いて使うタイプうのものです。
OSはiOSには対応していません。
対応OS
- Microsoft Windows 10 64bit
- Microsoft Windows 10 32bit
- Microsoft Windows 8.1 64bit
- Microsoft Windows 8.1 32bit
- Microsoft Windows 7 Service Pack 1 64bit
- Microsoft Windows 7 Service Pack 1 32bit
- Microsoft Windows Vista Service Pack 2
ノーブランド
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こちらはノーブランドですが、値段が1,600円と安いものです。評価を見ても問題なさそうです。
ただメーカーサイトも分からず、どこを調べていいのかも分からなかったです。
アマゾンの商品ページでは、「Windows 10 /8.1 /8 / 7 / Vista の32Bit版64Bit版で動作を確認。」と記載がありましたので、ウィンドウズであれば問題ないと思われます。
購入の際は、よく説明ページや評価ページを確認の上、ご検討ください。
スマートフォンをカードリーダーへ
少ない機種ではありますが、スマートフォンの読み込み機能をつかって、カードリーダーの役割を満たすものがあります。
カードリーダーはなくても、以下のスマホがあれば、ネットでの申請ができるということです。
- AQUOS EVER SH-02J
- AQUOS U SHV37
- AQUOS SERIE mini SHV38
- AQUOS Xx3 mini
- AQUOS SH-M04
- Android One X1
- arrows F-01J
- arrows F-04J
- arrows F-05J
2017年6月30日現在で、上記のスマホのみ対応していると発表されています。
おそらくe-Taxで申告する際に使う方が多いと思われます。確定申告は2月16日から3月15日までとなりますので、1月ぐらいから在庫切れなどをするかもしれないので早めにご購入ください。