カンブリア宮殿「ブロンコビリー」の業績や年収は?

ブロンコビリーホームページ

カンブリア宮殿で紹介される「ブロンコビリー」について企業分析します。名古屋を地盤とする炭火焼ステーキを郊外型レストランで展開しています。

アルバイトが冷蔵庫へ入った写真をSNS投稿するなどの、いくつもの危機を乗り越えてきた会長。「人」に対する接し方「人情親父経営術」について放映されます。

当ブログでは、ブロンコビリーの業績面について調べてました。

 

ブロンコビリー 基本情報

会社設立日 1983年12月
上場日 2007年7月
市場 東証1部
主な収益源 ステーキレストランの展開
年収など 平均年収473万円、平均年齢30.9歳、従業員数343名

名古屋地盤から東京へ進出しているところです。積極的に従業員を増やし、規模を拡大しています。

従業員の平均年齢が若いですね。こういった経営方法をするところに人が集まっているということでしょうか。東証1部にしては平均年収は低いですが、年齢が低いためだと思われます。

 

財務や株価の状況

ブロンコビリー 業績推移

2007年に上場してからの売上等の推移です。

飲食業なのでチェーン化して出店地を拡大して売り上げを伸ばすことが多いですが、そのセオリーどおりの展開をしています。いまは関東への出店を加速しています。

財務で気になる点として、大株主はストロングウィルが25%となっていますが、創業家の資産管理会社です。海外のファンドなどではありません。

他に自己資本比率は83%と高く、有利子負債も少ないので、財務は健全です。しかも、外食なのに、結構、利益率がいいです。

ROEも13%と良いです。配当が1%以下となりますが、株主優待(年2回、100株で1,500円相当の食事優待券)となります。

 

株価チャート

ブロンコビリーチャート

3年チャートです。青が日経平均、黒がブロンコビリーです。

かなり日経平均よりもパフォーマンスが良いです。

企業の成長拡大は、エリア拡大、フランチャイズ、商品値上げ、M&Aなどがあるのですが、ブロンコビリーは上述のとおりエリア拡大中です。また、それが積極的なことから投資家から好まれていることが株価で分かります。

 

理論株価

ブロンコビリー 理論株価

いまの価値を理論的に測ってみたものです。

理論価値に対し株価が2倍となっています。株価のところで書いた通りですが、成長が見込まれている点、まだ出店していない地域が多い点から拡大し、業績も上がっていくとみられ株が買われているものと思われます。

 

企業分析

株価は高い位置にありますが成長余力は十分にありそうです。TPPも決まりましたので、お肉の値段も下がり企業にはプラスになるでしょう。

一方で外食は景気に敏感(不景気になったら外食を控える)なので、その点も考慮が必要になります。肉のBSEの発生などもリスクの1つです。

これからエリアを拡大していく企業です。創業者精神がどのように引き継がれていくのか注視していきたいです。創業者が偉大であるほど、なかなか浸透させながら展開が難しいのですが、どうなるでしょうね。

飲食業でチェーン展開で創業者が偉大なパターンは、少しネガティブなんですよね。(ワタミさんとか・・・。。)