37歳11か月で資産2,000万円突破|金3KGを相続される

資産が2,000万円を通りこして、2,800万円まで突破しました。3,000万円まで、のこり200万円弱です。

これまでの増え方としては、次のようなに資産形成ができていますので、約10か月で1,800万円も増えました。

  • 12月20日 1,000万円突破
  • 2月15日 1,100万円突破
  • 3月25日 1,200万円突破
  • 4月21日 1,300万円突破
  • 8月15日 2,800万円突破

 

2,000万円突破の理由

一気に増えた理由としては、相続財産の受取がありました。相続の一部として「金の延べ棒1kg3本」となり、いまは1gで4,800円ぐらいが買取価格なので、1,440万円ぐらいの価値があるものです。

相続税の支払いは終わっています。

金自体の取引に対する税金は換金時にかかります。取得価格が平均で1g1,300円ぐらいです。

そのため、換金する際に差額分(1,000万円ぐらい)に対する税金を納めなければいけないです。(現時点では、このまま金の延べ棒のまま保有しておこうかと思っています。)

税金を含めると、実質的な資産は下がりますが、換金するまでは税金は抜いて表示していきます。

 

相続で金を受け取るときのまとめ

義理の父が亡くなり落ち着いたころに、義母から「金の延べ棒が7本あるけどいくらぐらいなんだろう?」という質問から始まりました。

ほかにもマンション2室や現金などもあったのですが、合計しても4,800万円以下(法定相続人3人)で相続税はかからない額でした。金があることも知っていたようですが、1本100万円ぐらいだろうと計算していたようです。

実際には、金7本ですから、これだけで3,500万円ぐらいあります。ほかの財産と合計すると7,000万円ぐらいありましたので、相続税がかかる金額となりました。

 

税理士

相続税の申告が必要ということが分かり、いくつかの税理士法人で確認してみましたが、報酬が高くてお話になりません。

相続額の〇%というのが報酬体系になっているところが殆どで、0.5%~1%ぐらいが相場のようでした。6,000万円ならば、30万円から60万円ぐらいが税理士報酬です。

さすがに高いので、義母を手伝って自分でやろうと思いましたが、自営業の税務をお願いしている先生に聞いてみたところ、無償ですべてやってくれることになりお願いしました。

さすがに無償だと悪いので、3万円ぐらいは受け取っていただきましたが、それでも格安でした。

 

これから税理士を探す場合には、税理士法人となると高いので、個人でやっている税理士の方を探してみると良いと思います。

といっても、税理士はいっぱいいるので、どの方がいいのかわからないです。

私は、自営業の税理士を探すときに「税理士ドットコム」で紹介してもらいました。

「弁護士ドットコム」という上場企業が運営している税理士に特化したポータルサイトで、問い合わせ(無料)してみると紹介してくれます。

条件次第では断ることもできますので、まずは問い合わせをしてみてください。

 

金の評価方法

相続税を計算するときに、相続財産の額を確定しなければなりません。

金に限らず株式など、価格が変動するものに関しては、相続人がなくなった日の価格が適用されます。

金の場合には、1gあたりの買取価格が毎日公表されていますので、そちらで計算します。私は田中貴金属で公表されているものを使いました。

 

金の税金

最も関心が高かった部分として、換金したときの税金がいくらになるのか、ということでした。株式投資などでは、譲渡所得で利益の20%が税金となります。

かなり安い時に購入をしているようなので、利益幅が大きいです。いま換金すると1,000万円ぐらいが利益部分となります。

金の税金については、次のような計算で求めます。

 

金の税計算

  • 購入後、5年以内で売却した場合(保有期間が5年以内)=(地金の売却益+その他の該当する譲渡益)- 50万円
  • 購入後、5年超で売却した場合(保有期間が5年超)=(地金の売却益+その他の該当する譲渡益)- 50万円}×1/2

 

金を購入してからの年数によってことなります。被相続人(亡くなった人)が購入したときから年数を計算します。

私の場合には、保有期間は5年以上でした。

(1,000万円-50万円)×1/2=475万円

例えば、いま売ったとした場合には、譲渡所得が475万円となります。

サラリーマンの場合には、給料などの収入にプラスして再計算しますので、そこで税金がかかります。

私の場合には、妻が相続しています。いまは、年収は100万円ぐらいなので、そこに475万円を足すと575万円となります。上の表にあてはめると税率20%が該当します。

575万円×20%-427,500円=722,500円の税金

 

その他の方法として、毎年1本ずつ分けてから売れば、売却した年ごとの計算となりますので、税率10%で済むかもしれないです。

当面は売る気がないので、その時になったら、あらためてちゃんと調べたいと思っています。

 

金の取得価格

金の取引の利益を計算するには、購入したときに幾らだったのか証明するものが必要です。

私の場合には、金の延べ棒に番号が振られており、それをいくらで取得したか、販売会社からの明細が残っていました。

こういったものがない場合は、「売却価額の5%を所得価格」とすることとなっています。売却した額の95%が利益として計算していくので、高い税金を払うことになります。

ない場合には、金には、どこで販売されたのか表示されていることがあります。その会社に電話して相談してみると証明書を出してくれることがあるかもしれません。

 

相続税と金の売買の税金

私が勘違いしていた部分なのですが、相続した時点で、取得価格は相続時の価格(亡くなったときの価格)が適用されると思っていました。しかし、誤りでした。

相続の計算は、相続時の評価額で金の評価をして、相続財産とします。

相続人が金を売却する時には、被相続人が取得したときの価格で税計算をします。

 

税金よりもお金がかかるところ

金の売却をするときには、妻の所得となりますので、妻が扶養親族から外れなければいけないのが痛いです。

夫の所得税、妻の国民健康保険料、妻の国民年金保険料など、扶養親族であることで減額や免除されていた部分がなくなりますので、この部分がかなりの額となります。

売却した年は扶養を外れることになりますので、毎年1本ずつ3年にわたって売却すると3年間、3本一括で売ると1年で済みますが所得税が高くなるという、感じです。

 

以前に同じような観点から記事を書いていますので、詳しく確認したい方はご覧ください。

配偶者控除の対象は年収150万円に拡大!年収アップさせるときには所得税や社会保険も留意

2016.12.30

 

税金の無申告

金で相続税の対策をすると言われることがあります。自宅で保管しやすく、換金性も高いので好まれるようです。

あとは、金を売っても申告しないで、税を払わない脱税をする人も一定数ずっといます。金がらみの脱税で、報道されていることが定期的にあります。

 

いまは200万円以上の金の売却時にはマイナンバーの提出が義務付けられていますので、税務署も把握していることとなりますので脱税はより一層分かりやすくなりました。

 

スグに換金するならば

相続時に金があり、相続後に換金をしたいと考えているときは、相続時に換金をしてから現金を相続することもできます。

それであれば、あとから売却に伴う税金も発生しない(相続時に支払い済み)となりますので、税理士に相談してみてください。

 

私の場合には、義父が金を7本を持っていたということもあり、金投資の意思を受け継いで金で運用をし続けようと妻と話して考えました。

本当に現金が必要となったときや、さらに金の価格が上昇したときには換金を考えると思いますが、当面は金の延べ棒のままもっておきます。

 

まとめ

金を相続することになったときのまとめとしては以下のとおりです。

  1. 金を取得したときの取得価格が分かる証明書が大事
  2. 税理士は安いところを紹介してもらう(税理士ドットコムがおすすめ)
  3. 相続後にすぐに換金するならば、相続時に現金化して相続することも検討する
  4. 金を売却するときには、税金を調べる
  5. 金を売却するときには、税金だけではなく、ほかに発生する金額も調べる

 

資産に関しては、次は3,000万円が目標です。これまでどおり節約と資産運用で増やしていきます。

最近、株式投資の報告ができていないのですが、大失敗をして今年の成績がマイナス20万円ほどとなってしまっています。次は利益確定が20万円になったときに報告する予定となっていましたが、ことしは厳しい状況となってしまいました。

 

個別株の株式投資は調子が良くないので額を減らし、3か月前からロボットアドバイザー(ウェルスナビ)での資産運用を試しています。

まだ3か月強ですが、なかなか運用成績がよく、いい印象を受けています。

もう少し試してみて、良さそうであれば、ブログで紹介していきたいと思います。

 

(追記:書きました)

ウェルスナビの運用実績を公開!初期30万円+月2万円の投資で検証中

2017.09.22