「まずは100万円で一等地の空き家を買いなさい 」読了!これなら不動産投資も儲かるよね。

不動産投資は本当に儲かるのだろうか。

最近というか、ずっとピックアップされている不動産投資が儲かるという話がどうも再現性がなく、業者が儲かるための口実になっている気がしています。

  • 人口は減る
  • 空き家が増え続けている

いろいろ理由としてはありますが、主に2つに集約できます。市場がゼロサム(利益が他方の損失になる)の投資商品でも利益をだすのは難しいのに、市場が萎むのに利益をだすのは、さらに難易度が高くこれから参入して勝てる可能性はないに等しい、のではないかと考えています。

 

 

出典:NRI

実際に、予想値では2023年に21%、2030年に全国で30%が空き家になるそうです。

不動資産業者もいっぱいあり、新築をどんどん建てていく中で、住まなくなる住居もどんどん増えていっています。この市場予測で、儲かると考えるのが難しいと思うのですが。。。

 

実際に、業者の営業されるままに、退職金などでアパートを購入した人が泣いているシーンも何度か見ました。

家の近くにもアパートが建てられたのですが、新築で儲かるの?、そこに住まんだろう?、など色々と考えていました。案の定、ずっと入居者を募集していて、さらに1年後にはアパート自体もネットで売りに出されていました。

新築で建て、満室で計画していたものが入居がなければ苦しいでしょう。また、困った業者の中には、満室での利回り計算をしていても本当に必要となる費用が含まれずに計算され、実際に不動産に投資してみたら、満室でも毎月5千円しか利益が出ないという話もあります。

 

そんなこともあり不動産投資はやらないと思っており本も読んだことはなかったのですが、たまたま手に取った「まずは100万円で一等地の空き家を買いなさい 」という本の内容であれば、不動産投資も儲かる見込みがあるかもしれないですね。

どんな業界でも、どんな儲け話でも、一握りの人は稼ぐんですよね。同期で何人も入社しても、1人だけ抜きんでて会社に貢献する人がいたりするものですが、それです。別に優秀なわけではなく、たまたまその業界が合う人で、楽しそうに仕事をしている人がそうだったりします。

不動産投資は厳しい状況ですが、それでも儲かる人はいるんですね。

 

「まずは100万円で一等地の空き家を買いなさい 」

中身については。詳しく書くといけないんでしょうね。不動産やる人は1500円と、不動産に比べてすごく安いと思いますので、買って読んでください。

タイトルにある内容であればいいでしょう。要点は2つです。

  1. 100万円以下の激安ボロ物件を買いなさい
  2. 地方の一等地の物件を買いなさい

 

100万円以下の激安ボロ物件を買いなさい

激安の物件を購入し、それを手直しして賃貸することで、投資した金額を1年ぐらいで回収することもあるようです。

確かに100万円以下で物件が手に入るのであれば投資してみたいですね。税金、リフォーム代金など購入費の他にもいろいろ出費しても、回収は無理なくできそうです。

そして、ボロ物件でも、その地域の賃貸相場よりも安ければ、入居する人は居るでしょうし。

 

「そんな激安物件ないよ。あったとしても、すぐに他の人が見つけて自分には回ってこない」と思ってしまうならば、その時点でそういった物件に合うことはなくなるのでしょう。

ここが一握りの人の差になるのかもしれません。

どうやったら激安物件が手に入るのか。。。

 

例えば、相続のための物件です。子供たちが相続するけれども、すでに自分たちの家庭があり、物件もボロであれば、安くでもいいので現金化して相続したいと考えないでしょうか。

家を処分するにもお金がかかる、管理し続けるにも税金がかかる、近隣住民に管理が行き届いていないと迷惑がかかるかもしれない。

じゃあ、幾らでもいいので、だれかに売りたい。

 

こんなときには、どこに売りに出すでしょうか。

人それぞれだと思いますが、「近くの不動産屋」が一つの有力候補ですね。

 

近くの不動産屋はどうやって売りに出すでしょうか。

ネットで売るときには、全国でみんながみるので、競争が高くなりますし、広告費もかかっているので値段が高くなるかもしれません。

その前に押さえたいですね。

 

 

地方の一等地の物件を買いなさい

首都圏や首都圏に通勤できる近隣地域で不動産投資を考えている人は少なくないでしょう。人口減、中古住宅減だけれども、首都圏であれば需要はあり続けると考えられますからね。

でも、それが業者の口実にもなっています。

 

一方で地方で誰も買い手のつかない物件もあるようです。その地方の一等地であれば、賃貸の需要は少なくないようです。さらに激安で手に入れ、相場よりも安ければ、なおさら需要はあるでしょう。

 

まとめ的なもの

まったく不動産投資をする気がありませんでしたが、こういった投資であれば検討してみてもいいと思わせてくれる本でした。

実際に投資をしようとしたり、物件を購入すれば、様々な問題があり、本で書かれていることは一部に過ぎないのだとは思います。それでも、やってみる価値は高そうだと、やる気にさせてくれました。

自分が分かる地域で、チャンスがある物件らしきものがあれば、近くの不動産屋めぐりもやってみたいと思います。

 

不動産投資に興味のある方にはお勧め本です。